2009年09月13日
学童支援センター設置へ
琉球新報が「ただいまの行方」と題した、
県内学童保育事情の特集をはじめています。
今朝は一面トップに記事があり、
県民の関心の高さを表していると思います。
今議会における、わたしの個人質問のなかで、
雇用問題と関連して、
国の「ふるさと雇用再生特別交付金」を活用して、
介護や子育て分野での事業をすすめるべき、
と提案させていただきました。
佐賀県がすでに取り組んでいるようで、
学童クラブ連絡会に事業を委託し、
支援センターの支援員が、各地域の学童クラブを訪問し、
相談支援活動を行う事業です。
わたしはこのような事例も紹介しながら、
当局に実施検討を促したのですが、
部長は、聞いている事業については答えず、
こちらの趣旨とは違う答弁を返してきました。
限られた質問時間で、
このような誠実さに欠ける答弁をされると、
ホントに腹が立ってきます。
わたしたち議員は、
わずか15分の個人質問のなかで、
秒刻みで、論戦を組立てています。
わたしとしても、他の質問も残っているため、
次の質問に移ろうとしていました。
しかし、さすがに議場の先輩たちからも、
部長の答弁に「聞いたことに答えろ!」と野次が飛び交い、
わたしはその声に押されて、再度答弁を求めました。
結局、あまり積極的な答弁は帰ってこず、
那覇市の姿勢にがっくりしました。
いつも「財政が厳しくて…」と言い訳をするけれど、
こうして活用できる交付金があっても取り組まない。
学童問題はあらためて、
大々的に議会で取り上げていこうと誓ったのでした。
嬉しいことに、
今朝の新聞の社会面に、
「県、学童センター設置」との見出しで、
まさにわたしの提案していた事業について、
県が取り組むとの記事が載っていました。
那覇市当局は果たしてこの情報を知らなかったのか?
知っていたのに、
わたしの質問に答えなかったのであれば、ちょいと問題です。
いずれにせよ、学童のみなさんにとって、
朗報であることには変わりません。
いい日曜日だ!

喜び跳ねる指
県内学童保育事情の特集をはじめています。
今朝は一面トップに記事があり、
県民の関心の高さを表していると思います。
今議会における、わたしの個人質問のなかで、
雇用問題と関連して、
国の「ふるさと雇用再生特別交付金」を活用して、
介護や子育て分野での事業をすすめるべき、
と提案させていただきました。
佐賀県がすでに取り組んでいるようで、
学童クラブ連絡会に事業を委託し、
支援センターの支援員が、各地域の学童クラブを訪問し、
相談支援活動を行う事業です。
わたしはこのような事例も紹介しながら、
当局に実施検討を促したのですが、
部長は、聞いている事業については答えず、
こちらの趣旨とは違う答弁を返してきました。
限られた質問時間で、
このような誠実さに欠ける答弁をされると、
ホントに腹が立ってきます。
わたしたち議員は、
わずか15分の個人質問のなかで、
秒刻みで、論戦を組立てています。
わたしとしても、他の質問も残っているため、
次の質問に移ろうとしていました。
しかし、さすがに議場の先輩たちからも、
部長の答弁に「聞いたことに答えろ!」と野次が飛び交い、
わたしはその声に押されて、再度答弁を求めました。
結局、あまり積極的な答弁は帰ってこず、
那覇市の姿勢にがっくりしました。
いつも「財政が厳しくて…」と言い訳をするけれど、
こうして活用できる交付金があっても取り組まない。
学童問題はあらためて、
大々的に議会で取り上げていこうと誓ったのでした。
嬉しいことに、
今朝の新聞の社会面に、
「県、学童センター設置」との見出しで、
まさにわたしの提案していた事業について、
県が取り組むとの記事が載っていました。
那覇市当局は果たしてこの情報を知らなかったのか?
知っていたのに、
わたしの質問に答えなかったのであれば、ちょいと問題です。
いずれにせよ、学童のみなさんにとって、
朗報であることには変わりません。
いい日曜日だ!
喜び跳ねる指
Posted by 比嘉みずき at 11:58
│学童保育