2014年11月01日

つないだ手と手

沖縄セルラー・スタジアムで、
「オナガ雄志うまんちゅ1万人大集会」。
この企画を聞いたときに不安になりました。

しかし開場と同時に、
県内各地から参加者が詰めかけ、
なんと1万4800人の参加で大成功しました!

溢れんばかりの人々に、
演壇から訴えるみなさんも、
気持ちが昂揚しているようでした。

特に、自民党を除名になった、
那覇市議会新風会の金城徹会長の訴えは、
基地を押し付けてくる
政府への怒りに溢れていました。

「今朝の新聞で、自民党本部の幹部が
 移設に反対なら代替案を示せと言っていた。
 わたしたち沖縄県民は、
 普天間基地を誘致した覚えはない。
 なんで代替案を沖縄県民に求めるんだ」

金城徹さんの怒りは至極まっとうで、
もうわたしたち沖縄県民が
「苦渋の決断」を迫られる必要がないことを、
宣言しているようでした。

新基地建設を許さない島ぐるみの闘いは、
今日もまた強く大きく発展している。

今回の県知事選挙では、
最後のガンバロー三唱は、
みんなで手をつないで
行うことが慣例になってきました。

新基地建設を許さない建白書の実現のために、
県民の心をひとつに。

つないだ手と手は、勝利を誓い、
高く、高く空に突き上げられました。

つないだ手と手




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Posted by 比嘉みずき at 21:33 │沖縄