2010年04月16日
党本部に行ってきました
東京の代々木にある日本共産党中央本部で行われた、
「全国都道府県 議員会議」に参加してきました。
夏の参議院選挙に向けた意思統一と総決起の場となったこの会議に、
都道府県の議員・候補者など約700人が参加しました。
わたしは前方左端の席に座っていたのですが、
その壁側には党本部のみなさんの席が並んでいます。
本部の席といっても、わたしたちと同じ折りたたみイス。
会場一杯の参加者のために、みんな肩をくっつけて座っています。
きれいな党本部に感動しながら会議場をキョロキョロと見渡していたら、
会議開始のベルが鳴りました。
すると、わたしのすぐ近くの折りたたみイスに、あの人が座りました。
不破哲三前議長。
わたしの猫背はまっすぐに伸び、党本部にいることを実感したのでした。
志位和夫委員長の報告は、
国民が自公政権に退場の審判を下した総選挙から八カ月のいま、
その政治的体験を経て、新しい政治への国民的探求が、
また新たな局面を迎えているということを解明し、
わたし達党の果たすべき役割についていきいきと語っていました。
「民主にはがっかり、自民にはこりごり」。
財界主導でつくられた二大政党論が行きずまっている。
また「第三極」を標榜する新党だって、
憲法改悪や消費税増税、構造改革の推進など、
すでに国民から審判を受けた古い政治に逆戻りするものばかり。
こうしたなかで、古い政治を変えたいと志す無党派層が増えている。
日本共産党がどのように国民に働きかけるか。
こうしたことが主題の大きな柱のひとつでした。
全国での遊説活動などで、国民の反応をじか感じているからなのか、
志位さんの報告はとてもいきいきとしていて、
この激動の時代を切り開いていく気概に満ち満ちていました。
印象深かったのは、
党本部にかかってきたサラリーマンからの電話の話です。
「これまで、入れる党、入れる党、ダメで、
いまからは共産党にしようと思っています。
実は、総選挙では民主党に入れてしまいました。
ところが一年たって裏切りです。共産党のホームページをみて、
企業からお金をもらっていない、政党助成金をもらっていない、
『赤旗』や個人の寄付や党員のお金でなりたっていることが分かりました。
非常にいいと思います。
共産党にカンパをするのは国民の義務だと思いました。
お酒をひかえ、小遣いをためて共産党へのカンパにしようと思っています。
共産党について、これまでは意味のない政党だと思っていましたが、
よく知らないでいたことを反省しました。パッと目覚めた感じです。
これからは共産党をずっと支持します。浮気はしません。
名前を変えないのが良い。名前を変えたり、
コロコロあちらこちらにつくのは信頼できません。
共産党という党があってよかった。これで安心して投票できます」。
きっとこうした思いの国民は多いのでしょう。
政治を変えたい。その受け皿に日本共産党がなれるかどうか。
いち地方議員のわたしですが、その責任を果たすために地域に出ていきますよ!

政治を前に!
「全国都道府県 議員会議」に参加してきました。
夏の参議院選挙に向けた意思統一と総決起の場となったこの会議に、
都道府県の議員・候補者など約700人が参加しました。
わたしは前方左端の席に座っていたのですが、
その壁側には党本部のみなさんの席が並んでいます。
本部の席といっても、わたしたちと同じ折りたたみイス。
会場一杯の参加者のために、みんな肩をくっつけて座っています。
きれいな党本部に感動しながら会議場をキョロキョロと見渡していたら、
会議開始のベルが鳴りました。
すると、わたしのすぐ近くの折りたたみイスに、あの人が座りました。
不破哲三前議長。
わたしの猫背はまっすぐに伸び、党本部にいることを実感したのでした。
志位和夫委員長の報告は、
国民が自公政権に退場の審判を下した総選挙から八カ月のいま、
その政治的体験を経て、新しい政治への国民的探求が、
また新たな局面を迎えているということを解明し、
わたし達党の果たすべき役割についていきいきと語っていました。
「民主にはがっかり、自民にはこりごり」。
財界主導でつくられた二大政党論が行きずまっている。
また「第三極」を標榜する新党だって、
憲法改悪や消費税増税、構造改革の推進など、
すでに国民から審判を受けた古い政治に逆戻りするものばかり。
こうしたなかで、古い政治を変えたいと志す無党派層が増えている。
日本共産党がどのように国民に働きかけるか。
こうしたことが主題の大きな柱のひとつでした。
全国での遊説活動などで、国民の反応をじか感じているからなのか、
志位さんの報告はとてもいきいきとしていて、
この激動の時代を切り開いていく気概に満ち満ちていました。
印象深かったのは、
党本部にかかってきたサラリーマンからの電話の話です。
「これまで、入れる党、入れる党、ダメで、
いまからは共産党にしようと思っています。
実は、総選挙では民主党に入れてしまいました。
ところが一年たって裏切りです。共産党のホームページをみて、
企業からお金をもらっていない、政党助成金をもらっていない、
『赤旗』や個人の寄付や党員のお金でなりたっていることが分かりました。
非常にいいと思います。
共産党にカンパをするのは国民の義務だと思いました。
お酒をひかえ、小遣いをためて共産党へのカンパにしようと思っています。
共産党について、これまでは意味のない政党だと思っていましたが、
よく知らないでいたことを反省しました。パッと目覚めた感じです。
これからは共産党をずっと支持します。浮気はしません。
名前を変えないのが良い。名前を変えたり、
コロコロあちらこちらにつくのは信頼できません。
共産党という党があってよかった。これで安心して投票できます」。
きっとこうした思いの国民は多いのでしょう。
政治を変えたい。その受け皿に日本共産党がなれるかどうか。
いち地方議員のわたしですが、その責任を果たすために地域に出ていきますよ!
政治を前に!
Posted by 比嘉みずき at 18:33
│日本共産党