2009年12月06日
志位さん来た
昨日、沖縄コンベンション・センターで行われた、
「いま沖縄の米軍問題について考える
~普天間基地の閉鎖・撤去を求めて~」
と、題された基地問題シンポジウムに参加してきました。
パネリストには、
普天間基地を抱える宜野湾市から、伊波洋一市長。
反戦地主弁護団の仲山忠克弁護士。
そして日本共産党から、志位和夫委員長!!
「辺野古は生きている」鳩山総理の言葉に、怒り渦巻くこの日、
そして、岡田外務大臣が来沖し、非公開の説明会をしたものの、
怒号が飛び交っていたまさにその時。
志位さんは大きな拍手に包まれて登場しました。
志位さんは、鳩山総理が基地問題で混迷を続けているのは、
「海兵隊は『抑止力』として必要」、「日米安保条約があるから」
という二つの呪縛があるからだと指摘していました。
沖縄の海兵隊はベトナム、イラク、アフガニスタンへと飛び立ち、
殴りこみ部隊として侵略を続けてきた。
海兵隊の本質は、
日本の平和と安定のための「抑止力」ではなく、「侵略力」だと話していました。
冷戦時代の頃には、世界には軍事同盟がたくさんあったけれど、
現在は、NATO,米韓軍事同盟、米豪軍事同盟、そして日米軍事同盟の4つしかないこと。
安保条約解消が沖縄の基地問題解決の根本的な保障であると同時に、
安保の是非を超えて団結することが重要だと話していました。
また、フィリピンが米軍施設を撤去をさせた話は、
いまの日本の状況ととても似ていて、会場のみなさんを勇気づけていました。
政治を動かすのは、わたしたち国民の運動にかかっている。
志位さんが、故瀬長亀次郎さんの有名な演説、
「わたしセナガがひとり叫んだならば~」を紹介しました。
そして最後に、
「普天間の問題は、沖縄問題ではなく、日本問題だ。
安保改定50年となる来年の最大の国民的闘争として、
全国あげて『基地のない沖縄』『基地のない日本』をめざそう」
と呼びかけると、会場は大きな拍手でつつまれました。

参加者は600人を超えました
「いま沖縄の米軍問題について考える
~普天間基地の閉鎖・撤去を求めて~」
と、題された基地問題シンポジウムに参加してきました。
パネリストには、
普天間基地を抱える宜野湾市から、伊波洋一市長。
反戦地主弁護団の仲山忠克弁護士。
そして日本共産党から、志位和夫委員長!!
「辺野古は生きている」鳩山総理の言葉に、怒り渦巻くこの日、
そして、岡田外務大臣が来沖し、非公開の説明会をしたものの、
怒号が飛び交っていたまさにその時。
志位さんは大きな拍手に包まれて登場しました。
志位さんは、鳩山総理が基地問題で混迷を続けているのは、
「海兵隊は『抑止力』として必要」、「日米安保条約があるから」
という二つの呪縛があるからだと指摘していました。
沖縄の海兵隊はベトナム、イラク、アフガニスタンへと飛び立ち、
殴りこみ部隊として侵略を続けてきた。
海兵隊の本質は、
日本の平和と安定のための「抑止力」ではなく、「侵略力」だと話していました。
冷戦時代の頃には、世界には軍事同盟がたくさんあったけれど、
現在は、NATO,米韓軍事同盟、米豪軍事同盟、そして日米軍事同盟の4つしかないこと。
安保条約解消が沖縄の基地問題解決の根本的な保障であると同時に、
安保の是非を超えて団結することが重要だと話していました。
また、フィリピンが米軍施設を撤去をさせた話は、
いまの日本の状況ととても似ていて、会場のみなさんを勇気づけていました。
政治を動かすのは、わたしたち国民の運動にかかっている。
志位さんが、故瀬長亀次郎さんの有名な演説、
「わたしセナガがひとり叫んだならば~」を紹介しました。
そして最後に、
「普天間の問題は、沖縄問題ではなく、日本問題だ。
安保改定50年となる来年の最大の国民的闘争として、
全国あげて『基地のない沖縄』『基地のない日本』をめざそう」
と呼びかけると、会場は大きな拍手でつつまれました。
参加者は600人を超えました
Posted by 比嘉みずき at 14:09
│日本共産党