2009年08月14日

座談会に参加して

結局、昨夜は4時までお勉強してしまいました。
徹夜明けのまぶたに染みる朝日を浴びながら、いざ沖縄タイムス本社へ。

最上階の8階の役員室に案内されて、
「各政党若手議員・代表者の座談会」がはじまりました。
各政党とも、次世代を担うホープのみなさんが集まり、
激論が交わされました。

近々紙面にて紹介されると思いますので、
議論の詳細については省略させてもらいますが、
今日一番、わたしの伝えたかったことは、
やはり基地問題についてでした。

与党のみなさんも野党のみなさんも、
普天間基地の移設問題について、
「理想は県外・国外撤去ですが…」と、肝心なところで歯切れが悪い。

わたくし日本共産党の比嘉瑞己。
心の叫びを吠えさせていただきました。

『県外・国外移設が理想というのであれば、政治は理想に向かって全力を尽くすべきだ。
 沖縄の基地問題は、日米軍事同盟・安保条約という「現実」に、
 どう立ち向かうのかが問われている。
 「現実」との妥協の積み重ねでは、「基地のない平和な沖縄の実現」は叶いません。
 この「現実」に立ち向かい、変える勇気と決意がなければ、
 「新しい政治」は切り開くことはできません。
 日本共産党は基地の無条件撤去を掲げて、県民と共にがんばる』

政党間の違いこそあれ、
同じ時代を生きる、政治を志した同世代のみなさんに、
どうしても言いたかったのでした。

座談会に参加して

                           緊張しました…



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Posted by 比嘉みずき at 22:10 │総選挙