2009年07月28日
歴史的な選択を
『民主、普天間移設「県外」記述せず』
今朝の地元新聞紙の見出しです。
民主党の衆院選マニフェスト(政権公約)に、
米軍普天間飛行場の県外移設については、
具体的文言は盛り込まれませんでした。
「日米地位協定の改定を提起する」とし、
在日米軍再編や基地の在り方について
「見直しの方向で臨む」と位置付けました。
ある程度、予想はしていたものの、
「だらしがないな」が、わたしの感想です。
きっと、民主党支持者のみなさんにとっても、
「見直しは当たり前の話。その先を知りたい。明確にして欲しい」
という県民が多いと思います。
民主党県連のみなさんも、
中央に声が届かなくて、歯がゆい思いをしているでしょう。
わたし達日本共産党は、
戦争の放棄。戦力の不保持。交戦権の否認。を定めた憲法九条を守り、
沖縄・日本に基地を押し付ける「日米安保条約」を廃棄し、
対等平等の友好条約を結ぶことをめざしています。
だから堂々と、普天間基地は即時閉鎖。基地の無条件全面撤去を訴えることができます。
アメリカではオバマ新政権が誕生して、
「核兵器のない世界」を訴えました。
これからの国際社会において、
武力に頼らない平和を構築していくことが、主流になりつつあります。
いや。主流にしなけらばなりません。
大きな歴史の転換点にたっているいま。
米軍基地を抱える沖縄県民のわたしたちが、
総選挙でどういった選択をするのか。
子ども達や孫たちの世代にまで、この苦しみを受け継ぐのか。
それとも、基地のない平和な沖縄を受け継ぐのか。
みなさん。こたえはひとつですよね?

辺野古の水平線
今朝の地元新聞紙の見出しです。
民主党の衆院選マニフェスト(政権公約)に、
米軍普天間飛行場の県外移設については、
具体的文言は盛り込まれませんでした。
「日米地位協定の改定を提起する」とし、
在日米軍再編や基地の在り方について
「見直しの方向で臨む」と位置付けました。
ある程度、予想はしていたものの、
「だらしがないな」が、わたしの感想です。
きっと、民主党支持者のみなさんにとっても、
「見直しは当たり前の話。その先を知りたい。明確にして欲しい」
という県民が多いと思います。
民主党県連のみなさんも、
中央に声が届かなくて、歯がゆい思いをしているでしょう。
わたし達日本共産党は、
戦争の放棄。戦力の不保持。交戦権の否認。を定めた憲法九条を守り、
沖縄・日本に基地を押し付ける「日米安保条約」を廃棄し、
対等平等の友好条約を結ぶことをめざしています。
だから堂々と、普天間基地は即時閉鎖。基地の無条件全面撤去を訴えることができます。
アメリカではオバマ新政権が誕生して、
「核兵器のない世界」を訴えました。
これからの国際社会において、
武力に頼らない平和を構築していくことが、主流になりつつあります。
いや。主流にしなけらばなりません。
大きな歴史の転換点にたっているいま。
米軍基地を抱える沖縄県民のわたしたちが、
総選挙でどういった選択をするのか。
子ども達や孫たちの世代にまで、この苦しみを受け継ぐのか。
それとも、基地のない平和な沖縄を受け継ぐのか。
みなさん。こたえはひとつですよね?
辺野古の水平線
Posted by 比嘉みずき at 22:13
│総選挙