2009年05月21日
生活保護行政の改善申し入れ
大事な報告がありました。去った18日(月)に、
わたし達日本共産党那覇市議団と党地区委員会は、
那覇市に対して「生活保護行政への改善申し入れ」を行いました。
昨年来の景気悪化で、市民からの相談が増えています。
こうしたなか、相談に行った市民の方から
「午前中に申込みに行っても、相談者がいっぱいで今日はできない」
「申請しても、決定までにはひと月もかかると言われた」
などの苦情が寄せられていました。
対応していただいた、與儀弘子副市長は、
今年に入り相談件数が1日30数件と急増し、
対応できない日が4月に8日間あったことを認め、
「心からお詫びしたい」と述べました。
また那覇市のケースワーカーが、
法定基準よりも18人少ないことも明らかにしました。
わたしたち日本共産党では、それぞれの地域で、
日常的に「無料生活相談活動」を行っています。
相談者のなかには、こうした制度があること自体を知らない方もいます。
また、高齢者の方ほど生活保護を受けることをためらい、
なかなか相談窓口に行こうとしません。
そうした困っている人が、勇気を振り絞って相談に行ったのに、
相談さえ受けることができない。
こんなことがあっていいはずはありません。
生活保護は憲法25条で保障する「生存権」を具体化した
最後のセーフティネットです。
那覇市に対して、あらためて体制の強化を要請しました。

那覇市応接室での申し入れ
わたし達日本共産党那覇市議団と党地区委員会は、
那覇市に対して「生活保護行政への改善申し入れ」を行いました。
昨年来の景気悪化で、市民からの相談が増えています。
こうしたなか、相談に行った市民の方から
「午前中に申込みに行っても、相談者がいっぱいで今日はできない」
「申請しても、決定までにはひと月もかかると言われた」
などの苦情が寄せられていました。
対応していただいた、與儀弘子副市長は、
今年に入り相談件数が1日30数件と急増し、
対応できない日が4月に8日間あったことを認め、
「心からお詫びしたい」と述べました。
また那覇市のケースワーカーが、
法定基準よりも18人少ないことも明らかにしました。
わたしたち日本共産党では、それぞれの地域で、
日常的に「無料生活相談活動」を行っています。
相談者のなかには、こうした制度があること自体を知らない方もいます。
また、高齢者の方ほど生活保護を受けることをためらい、
なかなか相談窓口に行こうとしません。
そうした困っている人が、勇気を振り絞って相談に行ったのに、
相談さえ受けることができない。
こんなことがあっていいはずはありません。
生活保護は憲法25条で保障する「生存権」を具体化した
最後のセーフティネットです。
那覇市に対して、あらためて体制の強化を要請しました。
那覇市応接室での申し入れ
Posted by 比嘉みずき at 23:28
│政策