2014年07月03日
ニーメラー牧師の言葉
安倍政権の暴走
(第1次・第2次内閣)
2006年12月
教育基本法改悪
防衛庁設置法(防衛庁が省へと昇格)
2007年5月
憲法改正手続に関する国民投票法
イラク特措法で自衛隊派兵延長
2013年12月
特定秘密保護法
2014年4月
武器輸出三原則を撤廃
2014年7月
集団的自衛権行使容認を閣議決定
軍靴の音が少しづつ少しづつ
近づいている。
国民の声を無視して、
暴走をつづける彼らを見ていると、
あの言葉を思い出す。
マルティン・ニーメラー牧師の言葉だ。
ヒトラー支持者だった彼は、
教会からのユダヤ人追放政策に反対し、
反ナチス運動家として
強制収容所に収監される。
ホロコーストをまぬがれ、
収容所から生還する。
戦後は反戦運動家として活躍した。
ニーメラー牧師の言葉を知ったのは、
元県議の外間ヒサコさんの議員室だった。
たまたま用事があって訪れた部屋の壁に、
この言葉が張られていた。
***
「彼らが最初共産主義者を攻撃したとき」
ナチスが最初共産主義者を攻撃したとき、私は声をあげなかった
私は共産主義者ではなかったから
社会民主主義者が牢獄に入れられたとき、私は声をあげなかった
私は社会民主主義ではなかったから
彼らが労働組合員たちを攻撃したとき、私は声をあげなかった
私は労働組合員ではなかったから
そして、彼らが私を攻撃したとき
私のために声をあげる者は、誰一人残っていなかった
***
戦争はある日突然やってくるものではない。
戦争につながる一切のものに、
声を上げつづけることの大切さを訴えていた。
ヒサコさんはこの言葉を胸に
いつも街頭に立っているんだろうな。
とても胸が熱くなった。
2014年7月1日
日本は歴史的な転換点を迎えた。
「ナチスの手口を学んだほうがいい」
安倍政権はほくそ笑んでいるに違いない。
しかし、
彼らの暴走が進めば進むほど、
国民との矛盾点は大きく広がっていく。
大手メディアは伝えないけれど、
国民の多くが「おかしい」と声を上げている。
今日、わたしの事務所に
地域の方が訪ねてきた。
「わたしに何ができるかわかりませんが、
みなさんのお手伝いがしたい。
共産党に入党したいです」
たたかいはここから。
声をあげる人はたくさんいるのです。

(第1次・第2次内閣)
2006年12月
教育基本法改悪
防衛庁設置法(防衛庁が省へと昇格)
2007年5月
憲法改正手続に関する国民投票法
イラク特措法で自衛隊派兵延長
2013年12月
特定秘密保護法
2014年4月
武器輸出三原則を撤廃
2014年7月
集団的自衛権行使容認を閣議決定
軍靴の音が少しづつ少しづつ
近づいている。
国民の声を無視して、
暴走をつづける彼らを見ていると、
あの言葉を思い出す。
マルティン・ニーメラー牧師の言葉だ。
ヒトラー支持者だった彼は、
教会からのユダヤ人追放政策に反対し、
反ナチス運動家として
強制収容所に収監される。
ホロコーストをまぬがれ、
収容所から生還する。
戦後は反戦運動家として活躍した。
ニーメラー牧師の言葉を知ったのは、
元県議の外間ヒサコさんの議員室だった。
たまたま用事があって訪れた部屋の壁に、
この言葉が張られていた。
***
「彼らが最初共産主義者を攻撃したとき」
ナチスが最初共産主義者を攻撃したとき、私は声をあげなかった
私は共産主義者ではなかったから
社会民主主義者が牢獄に入れられたとき、私は声をあげなかった
私は社会民主主義ではなかったから
彼らが労働組合員たちを攻撃したとき、私は声をあげなかった
私は労働組合員ではなかったから
そして、彼らが私を攻撃したとき
私のために声をあげる者は、誰一人残っていなかった
***
戦争はある日突然やってくるものではない。
戦争につながる一切のものに、
声を上げつづけることの大切さを訴えていた。
ヒサコさんはこの言葉を胸に
いつも街頭に立っているんだろうな。
とても胸が熱くなった。
2014年7月1日
日本は歴史的な転換点を迎えた。
「ナチスの手口を学んだほうがいい」
安倍政権はほくそ笑んでいるに違いない。
しかし、
彼らの暴走が進めば進むほど、
国民との矛盾点は大きく広がっていく。
大手メディアは伝えないけれど、
国民の多くが「おかしい」と声を上げている。
今日、わたしの事務所に
地域の方が訪ねてきた。
「わたしに何ができるかわかりませんが、
みなさんのお手伝いがしたい。
共産党に入党したいです」
たたかいはここから。
声をあげる人はたくさんいるのです。
Posted by 比嘉みずき at 12:01
│平和