2010年07月14日
道はつづくよ
参議院選挙が終わりました。
消費税増税や普天間基地問題、
街頭から一生懸命に訴えました。
手応えもあったのですが、
選挙区でも比例でも後退という結果になりました。
「共産党は良いこと言っているのに、なんで選挙で勝てないの?」
地域のみなさんから聞かれるその問いの答えを、
わたし自身もじっくり考えたいと思います。
残念な結果でしたが、特に基地問題については、
沖縄のこれからにとって、
重要な選挙にすることができたと思っています。
これまで基地を押し付けてきた自民党のみなさんが、
少なくても沖縄では「県内移設反対」を言わざるを得なくなったこと。
そして基地問題の解決方法として、
わたしたちが訴えてきた「無条件撤去」が、
選挙において争点のひとつになったこと。
これらの意義はとても大きいと思います。
名護市長選挙で基地建設反対派の稲嶺市長の勝利、
県議会をはじめ各市町村議会での「県内移設」反対決議。
そして11万人余の4・25県民大会の成功。
二度にわたる鳩山総理の来県と裏切り。
大雨のなかの普天間包囲行動。
ひとつひとつの運動はつながっている。
そのなかで県民は海兵隊の抑止力に疑問を持ち、
基地問題の根っこにある日米安保条約について考えました。
きっとその流れはこれから
ますます大きなうねりになっていくと思います。
また、その流れを大きくしていくことが、
わたしたち政党の役割でもあると思います。
沖縄から米軍基地をなくしていく道は険しくつづいていて、
わたしたちはまだまだその坂道の途中なのだと思います。
「よっこらしょ」。明日からまた一歩、前に進もうか。

走りつづけるわたしの愛車
消費税増税や普天間基地問題、
街頭から一生懸命に訴えました。
手応えもあったのですが、
選挙区でも比例でも後退という結果になりました。
「共産党は良いこと言っているのに、なんで選挙で勝てないの?」
地域のみなさんから聞かれるその問いの答えを、
わたし自身もじっくり考えたいと思います。
残念な結果でしたが、特に基地問題については、
沖縄のこれからにとって、
重要な選挙にすることができたと思っています。
これまで基地を押し付けてきた自民党のみなさんが、
少なくても沖縄では「県内移設反対」を言わざるを得なくなったこと。
そして基地問題の解決方法として、
わたしたちが訴えてきた「無条件撤去」が、
選挙において争点のひとつになったこと。
これらの意義はとても大きいと思います。
名護市長選挙で基地建設反対派の稲嶺市長の勝利、
県議会をはじめ各市町村議会での「県内移設」反対決議。
そして11万人余の4・25県民大会の成功。
二度にわたる鳩山総理の来県と裏切り。
大雨のなかの普天間包囲行動。
ひとつひとつの運動はつながっている。
そのなかで県民は海兵隊の抑止力に疑問を持ち、
基地問題の根っこにある日米安保条約について考えました。
きっとその流れはこれから
ますます大きなうねりになっていくと思います。
また、その流れを大きくしていくことが、
わたしたち政党の役割でもあると思います。
沖縄から米軍基地をなくしていく道は険しくつづいていて、
わたしたちはまだまだその坂道の途中なのだと思います。
「よっこらしょ」。明日からまた一歩、前に進もうか。
走りつづけるわたしの愛車
Posted by 比嘉みずき at 22:49
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