2011年02月10日
肺炎球菌ワクチン接種 実現しますよ!
昨日は沖縄県後期高齢者医療
広域連合議会の日でした。
各市町村議会から
広域連合の議員が選出されているのですが、
一般質問をしたのは、
日本共産党の田仲康栄議員(嘉手納町)と
わたくし比嘉瑞己だけでした。
国民的批判を受けている
悪名高き後期高齢者医療制度だけに、
他の議員のみなさんが質問をしないことに対して、
なんだか淋しいやら情けないやらです。
わたしの一般質問で
明らかになったのは以下の通りです。
2010年12月時点での
後期高齢者医療制度における
沖縄県内の短期保険証発行数704件。
そのうち、短期保険証の期限が切れても、
保険料を納められずに、
更新ができない無保険状態の高齢者数389人。
この389人の無保険状態の高齢者のみなさんは、
年金が月1万5千円以下の高齢者です。
そのなかには無年金で、
まったく収入がない高齢者も含まれています。
いかにこの制度が残酷な制度なのか。
民主党のみなさんは
マニュフェストに掲げたように、
即時に廃止をするべきです。
わたしは今回の一般質問で、
制度の問題を指摘すると同時に、
高齢者のみなさんの健康を守るための、
建設的提案をさせていただきました。
「沖縄県後期高齢者医療広域連合の事業として
肺炎球菌ワクチン接種への助成を行うべき!」
答弁にたった広域連合の事務局長さんは、
肺炎球菌ワクチンの効果を丁寧に答えてくれました。
しかしその費用が
7億円から10億円もかかるとの説明でした。
わたしは内心、
「やっぱり予算の問題で厳しいのかな…」
と諦めかけていました。
するとなんと!
事務局長さんは答弁の最後に、
「前向きに検討をしたい」と答えたのです!
このことがいかに画期的なことか!
今日はもう瞼が重くなってきたので、
次回に詳しく紹介したいと思います。

今朝の琉球新報で報道されています。
広域連合議会の日でした。
各市町村議会から
広域連合の議員が選出されているのですが、
一般質問をしたのは、
日本共産党の田仲康栄議員(嘉手納町)と
わたくし比嘉瑞己だけでした。
国民的批判を受けている
悪名高き後期高齢者医療制度だけに、
他の議員のみなさんが質問をしないことに対して、
なんだか淋しいやら情けないやらです。
わたしの一般質問で
明らかになったのは以下の通りです。
2010年12月時点での
後期高齢者医療制度における
沖縄県内の短期保険証発行数704件。
そのうち、短期保険証の期限が切れても、
保険料を納められずに、
更新ができない無保険状態の高齢者数389人。
この389人の無保険状態の高齢者のみなさんは、
年金が月1万5千円以下の高齢者です。
そのなかには無年金で、
まったく収入がない高齢者も含まれています。
いかにこの制度が残酷な制度なのか。
民主党のみなさんは
マニュフェストに掲げたように、
即時に廃止をするべきです。
わたしは今回の一般質問で、
制度の問題を指摘すると同時に、
高齢者のみなさんの健康を守るための、
建設的提案をさせていただきました。
「沖縄県後期高齢者医療広域連合の事業として
肺炎球菌ワクチン接種への助成を行うべき!」
答弁にたった広域連合の事務局長さんは、
肺炎球菌ワクチンの効果を丁寧に答えてくれました。
しかしその費用が
7億円から10億円もかかるとの説明でした。
わたしは内心、
「やっぱり予算の問題で厳しいのかな…」
と諦めかけていました。
するとなんと!
事務局長さんは答弁の最後に、
「前向きに検討をしたい」と答えたのです!
このことがいかに画期的なことか!
今日はもう瞼が重くなってきたので、
次回に詳しく紹介したいと思います。
今朝の琉球新報で報道されています。
Posted by 比嘉みずき at 23:51
│後期高齢者医療制度