2010年02月22日

個人質問の発言通告しました

今日は来る2月25日(木)に予定されている、
わたくし比嘉瑞己の個人質問の発言通告の日でした。

「あの課題もやりたい。この課題もやりたい!」
質問を絞る作業は楽しくもつらいものです。

市民の代表として与えられた15分間の発言時間。
1分1秒も無駄にすることがないように、
全力でがんばりたいと思います。

以下、本日通告したわたしの質問要旨を紹介します。
那覇市議会はどなたでも傍聴できます。
寒いプレハブ仮庁舎での議会ですが、論戦の中身は熱い議会です。
市民のみなさんのお越しを心から歓迎します。

        ***

1 後期高齢者医療制度について

(1) 制度の廃止が「先送り」されることによって、
  後期高齢者の対象者は毎月何人増えていくのか。
  100歳以上の高齢者は何人いるのか。
  お年寄りいじめの「後期高齢者医療制度」は先送りせずに、
  直ちに廃止すべきである。当局の見解を求める。

(2) 沖縄県後期高齢者医療広域連合が、
  基本健診料の自己負担分の助成をはじめる。
  これまで那覇市は独自事業として行っていたが、
  それに代わる事業として、がん健診や各種予防接種の無料化事業を
  行うべきと考えるが当局の見解を問う。

2 認可外保育園への支援について

  認可外保育園の認可化助成の上限が引き上げられた。
  那覇市は計画の前倒しを行い、認可外保育園の認可化促進や、
  各種支援を強化すべきである。当局の見解を問う。

3「那覇市次世代育成支援行動計画(後期)」における学童保育について。

  次代の社会を担う子どもが健やかに生まれ、
  育成される社会を創るために、
  次世代育成支援対策推進法に基づいて、
  市町村においては5年を一期とする
  次世代育成支援対策の実施に関する
  計画を策定することが義務づけられている。
  那覇市では現在、平成22年度~平成26年度までの
  5年間の計画策定を進めているところであり、
  このたび計画「素案」がまとまった。
  幅広い市民の声を反映させ、
  よりよい計画を策定していくために以下質問をする。

(1) 那覇市次世代育成支援計画の政策的役割と
   策定までの過程について答弁を求める。

(2) 放課後児童クラブ(学童保育)の
  事業目標数値についての算出根拠を問う。

(3) 各児童クラブや、子育て世帯の実態調査を行うとともに、
  国や県のあらゆる施策を活用した「那覇市次世代育成行動計画(後期)」
  を策定すべきである。当局の見解を問う。

個人質問の発言通告しました

                     市民の声を届けます!



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Posted by 比嘉みずき at 23:00 │議会