2011年12月12日

明日は個人質問

明日13日(火)はわたくし比嘉瑞己の、
12月議会個人質問の日です。
朝10時のトップバッターです。

今日は質問通告の紹介をさせてください。
徹夜で論戦を仕上げていきます!

1.学校給食の安全安心について

東京電力福島第一原発事故を受けて、
国は食品に含まれる放射性物質の暫定基準値を定めた。
しかしその基準値は国際社会における
各国の基準値を大きく上回るものであり、
国民は不安を募らせている。
放射能汚染から子どもたちを守る立場から以下質問する。

(1)教育委員会は国の放射性物質の
 暫定基準値を安全だと考えているか。
 「内部被曝」の危険性についての基本的認識を問う。

(2)原発事故に責任のある国に対して、
 検査体制の抜本的強化、自治体への専門家の派遣、
 相談体制の強化、充分な財政支援など、
 学校給食の安全のための抜本的対策を求めるべきである。
 当局の見解を問う。

(3)那覇市の学校給食には、
 放射能検査対象地域の食材は使用されているのか。
 献立表に全食品の産地公表を行うべきである。
 当局の見解を問う。

(4)安全安心な学校給食の実現や、沖縄県の農業、
 水産業、酪農業の発展のためにも、
 地産地消を推進すべきである。
 那覇市の学校給食における地産地消推進状況を問う。

2.子どもの医療費助成制度の拡充について

(1)こども医療費助成制度について、
 通院分を就学前まで拡充すべきである。
 沖縄県が2分の1を負担すると試算した場合の、
 那覇市の財政負担はどれくらいか。当局の見解を問う。

(2)窓口無料化(現物給付)を実施している
 全国の自治体の特徴はなにか。
 那覇市は県都として率先して実施すべきである。当局の見解を問う。

3.公共交通について

(1)今年九月に行われた
 「マイカーから公共交通への利用転換実証実験」の結果から
 どういった課題がわかったか。当局の見解を問う。

(2)目標年次を2020年度とした
 「那覇市総合交通戦略」では
 コミュニティバス導入についての計画が乏しい。
 国や県のあらゆる施策も活用して、
 コミュニティバスの導入を早期に実現すべきである。
 具体的な年次計画を問う。


明日は個人質問

                しょうが入り紅茶を飲んでがんばります




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Posted by 比嘉みずき at 21:18 │議会