2009年11月16日

選挙結果で考えたこと

昨日、糸満市議会議員選挙の投開票が行われました。

結果は、前職の浦崎サトルさんが返り咲きましたが、
現職の二人が落選をするという、大変残念な結果になってしまいました。

善戦健闘をしていただけに、
僅差での落選に、選挙の厳しさと怖さを、
あらためて思い知りました。

       *

那覇市は12月議会を控えていて、
わたしも今日から、本格的にその準備をしているところです。
市役所の控え室で、議案研究をしていると、
地域の支持者の方が、部屋を訪ねてきました。

この方は、
「地方議会でもっと日本共産党の議席を増やせば、
 政治は変わるし、暮らしもよくなる」と信じて、
地域のなかで日常的に、日本共産党の後援会活動に励んでいらっしゃいます。

「共産党の政策は、有権者は99%賛成してくれるだろう。
 なのに政党支持率は5%にも満たない。何故か。
 それは党と有権者の、日常的なつながりが薄いからだ。
 わたしはいろんな活動を通じて、共産党と有権者を近づけたいんだ」

わたしたち政党は、
こうした真面目な支持者のみなさんに支えられています。

わたし自身、地域のなかに入っていって、
住民のみなさんの要求を聞き、実現のための努力をしているつもりですが、
まだまだ不足していることを反省しました。

この党を強く大きくすること。
今日からまた新しい気持ちでがんばります。

選挙結果で考えたこと

                             心模様



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Posted by 比嘉みずき at 20:07 │日々のこと