2009年08月10日

バッチの重み

改選後初めての議会となる、8月臨時議会が始まりました。
朝、議事堂に登場すると、
議会事務局の職員さんから、新しい「議員バッチ」をいただきました。

「このバッチには、多くの市民の願いがこもっているんだぞ!」
鏡のまえで、自分に言い聞かせながら襟元に付けました。

今議会では、1件の議案と、3つの報告事項が議会に付託されましたが、
今議会の焦点は、なんとっても議長・副議長選挙です!

議長は、会議の主宰者としての権限や
議会の代表者としての対外的な代表権など
極めて大きな権限が与えられる重要な職責があります。

選挙の結果は、与党会派の金城徹さんが議長になりました。

議会の構成で言えば、与党が議長ポストを取るのは当然ですが、
「!」マークをつけて注目したのは、
各会派・議員のみなさんが、どの議員に投票するかで、
新しい議会における、勢力図が見えてくるからです。

「ふ~ん。やっぱりあの会派は、主流派とは一線を画すのですなあ」
「おっ。野党側にもいろいろ事情があるんだ…」
と、いろんな発見があります。

ともあれ。
新議長には、少数会派の意見も含めて、
多様な市民の意見が十分反映されるよう、
公平で民主的な運営を求めたいと思います。

バッチの重み

                      小さいけれど、とても重いのです。


タグ :那覇市議会

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Posted by 比嘉みずき at 21:14 │議会