2009年07月20日
解散前日
今朝の琉球新報を読んで、
手をたたいた人も多かったのではないでしょうか?
総選挙1区予定候補による座談会の記事です。
下地ミキオさん、コクバ幸之助さん、そして我らが外間ヒサコさん。
3人の候補者による討論で、その違いがはっきりしました。
「憲法・安全保障」
ミキオさんもコクバさんも憲法9条1項は守るが、
9条2項(戦力の不保持、交戦権の否認)については変える立場。
ヒサコさんは「憲法を変える必要は全くない」。そして平和外交を訴えました。
そのほかにも経済問題や基地問題、那覇空港拡張問題でも、
賛否が分かれました。
わたしが手を叩いたのは、クロス討論の記事でした。
ミキオさん
「日米同盟について(共産党は)反対という立場だが、
日米同盟がなくなった後の日本の外交の姿がなかなか見えない」
ヒサコさん
「日米軍事同盟に反対で、日米同盟に反対ではない。
憲法の改悪や自衛隊の海外派兵法など、日本の若者を戦争に駆り立てていく
異常な日米安保条約は破棄しなければならない。
今後は対等平等な日米友好条約を結びたい。
共産党は決して反米主義ではなく、アメリカの覇権主義を批判している。
アメリカと対等平等な関係を築きたいというのが共産党の綱領の基本だ。
アメリカの独立革命と民主主義の歴史には尊敬の念を抱いている。
オバマ大統領が非核宣言をした時は、
綱領の実践として一緒にやろうと行動を起こした。」
コクバさん
「共産党は法人税を引き上げるとの主張だ。雇用を守るのが使命なら、
企業が活動しやすい経済環境をつくるのが大事では」
ヒサコさん
「10億円以上の資本金を持っている日本の大企業はためこんでいる。
内部留保まできちっと活用することが企業の社会的責任だと思う。
経済産業省の資料では、企業の税、社会保障の負担が、
日本では7.6%だ。ドイツは9.1%、
イタリアは11.7%、フランスでは14%で、日本が一番安い。
企業が外国に行くというのは、この負担料からあり得ない。
海外に行くのはコストが安いからで、税の問題はひとつも書かれていない。
小泉純一郎首相元首相は構造改革の時に企業が海外に逃げると言ったが、
実際はそうではない」
朝食の食パンをかじりながら、思わず立ち上がって拍手をしましたよ!
ヒサコさんの演説を聞きながら、地域で育ったひとりの有権者として、
「やっぱりヒサコさんの訴えは分かりやすいな~」と感動しました。
紙面からは、ヒサコさんの声は聞こえてこないけれど、
身振り手振りをしながら訴える姿が浮かんでくるようでした。
今日は那覇市泊で、
「ヒサコ事務所びらき」も行われました。
「待ちに待った総選挙、相手に不足なしです!」
ヒサコさんの大きな声が響きました。

みんなの母ちゃん
手をたたいた人も多かったのではないでしょうか?
総選挙1区予定候補による座談会の記事です。
下地ミキオさん、コクバ幸之助さん、そして我らが外間ヒサコさん。
3人の候補者による討論で、その違いがはっきりしました。
「憲法・安全保障」
ミキオさんもコクバさんも憲法9条1項は守るが、
9条2項(戦力の不保持、交戦権の否認)については変える立場。
ヒサコさんは「憲法を変える必要は全くない」。そして平和外交を訴えました。
そのほかにも経済問題や基地問題、那覇空港拡張問題でも、
賛否が分かれました。
わたしが手を叩いたのは、クロス討論の記事でした。
ミキオさん
「日米同盟について(共産党は)反対という立場だが、
日米同盟がなくなった後の日本の外交の姿がなかなか見えない」
ヒサコさん
「日米軍事同盟に反対で、日米同盟に反対ではない。
憲法の改悪や自衛隊の海外派兵法など、日本の若者を戦争に駆り立てていく
異常な日米安保条約は破棄しなければならない。
今後は対等平等な日米友好条約を結びたい。
共産党は決して反米主義ではなく、アメリカの覇権主義を批判している。
アメリカと対等平等な関係を築きたいというのが共産党の綱領の基本だ。
アメリカの独立革命と民主主義の歴史には尊敬の念を抱いている。
オバマ大統領が非核宣言をした時は、
綱領の実践として一緒にやろうと行動を起こした。」
コクバさん
「共産党は法人税を引き上げるとの主張だ。雇用を守るのが使命なら、
企業が活動しやすい経済環境をつくるのが大事では」
ヒサコさん
「10億円以上の資本金を持っている日本の大企業はためこんでいる。
内部留保まできちっと活用することが企業の社会的責任だと思う。
経済産業省の資料では、企業の税、社会保障の負担が、
日本では7.6%だ。ドイツは9.1%、
イタリアは11.7%、フランスでは14%で、日本が一番安い。
企業が外国に行くというのは、この負担料からあり得ない。
海外に行くのはコストが安いからで、税の問題はひとつも書かれていない。
小泉純一郎首相元首相は構造改革の時に企業が海外に逃げると言ったが、
実際はそうではない」
朝食の食パンをかじりながら、思わず立ち上がって拍手をしましたよ!
ヒサコさんの演説を聞きながら、地域で育ったひとりの有権者として、
「やっぱりヒサコさんの訴えは分かりやすいな~」と感動しました。
紙面からは、ヒサコさんの声は聞こえてこないけれど、
身振り手振りをしながら訴える姿が浮かんでくるようでした。
今日は那覇市泊で、
「ヒサコ事務所びらき」も行われました。
「待ちに待った総選挙、相手に不足なしです!」
ヒサコさんの大きな声が響きました。
みんなの母ちゃん
Posted by 比嘉みずき at 23:07
│外間ヒサコ