2009年10月14日
昨夜のテレビ
昨夜、遅い晩御飯を食べながら、
NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」を観ました。
昨夜のプロフェッショナルは、
派遣切りなどの労働問題を専門とする、
弁護士、村田浩治さんのお話でした。
村田さんは弁護士になって20年間、
労働者の立場にたった弁護士活動を続けてきました。
しかし、なかなか裁判で勝つことは少ない。
「現在の法律のもとでは勝てません」。
それでも村田弁護士が、
困っている労働者の味方になってがんばれるのはなぜでしょうか。
「どんな仕事であっても、たくさんの時間を費やし、
身をすり減らして働くことは、
もっと尊ばれていいのではないか」
村田さんの言葉には、哲学がありました。
「裁判でこれが負けるんだったら、負けるほうがおかしい」
事実を積み上げて裁判でたたかう村田さんの姿に、
わたしも励まされました。
労働者派遣法の抜本的改正。
村田さんや多くの派遣社員を苦しめてきた山が、
いま大きく動こうとしています。
悪法に対峙してきた政党のひとりとして、
わたしもプロの流儀を発揮したいと思います。

熱いまなざしでした
NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」を観ました。
昨夜のプロフェッショナルは、
派遣切りなどの労働問題を専門とする、
弁護士、村田浩治さんのお話でした。
村田さんは弁護士になって20年間、
労働者の立場にたった弁護士活動を続けてきました。
しかし、なかなか裁判で勝つことは少ない。
「現在の法律のもとでは勝てません」。
それでも村田弁護士が、
困っている労働者の味方になってがんばれるのはなぜでしょうか。
「どんな仕事であっても、たくさんの時間を費やし、
身をすり減らして働くことは、
もっと尊ばれていいのではないか」
村田さんの言葉には、哲学がありました。
「裁判でこれが負けるんだったら、負けるほうがおかしい」
事実を積み上げて裁判でたたかう村田さんの姿に、
わたしも励まされました。
労働者派遣法の抜本的改正。
村田さんや多くの派遣社員を苦しめてきた山が、
いま大きく動こうとしています。
悪法に対峙してきた政党のひとりとして、
わたしもプロの流儀を発揮したいと思います。
熱いまなざしでした
Posted by 比嘉みずき at 15:22
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