2013年01月22日

ゆるぎない県民の思い

「オスプレイの配備撤回を求める那覇市民大会」
大成功でした!

会場となった那覇市民会館には、
大勢の市民が集まり、
あらためて県民の総意が
揺るぎのないものであることを確認しました。

大会実行委員会共同代表である、
翁長市長のあいさつを聞きながら、
いろんなことを考えました。

これまで保守の政治家として、
普天間基地の辺野古移設を容認してきた人が、
いまでは県民運動と一緒になって、
「米軍基地の整理・縮小でひとつになろう」と訴えている。

17年前、移設計画が持ちあがったSACO合意のときには、
誰がこの光景を想像できたでしょうか。

「基地のない平和で豊かな沖縄」を求める綱引きは、
時間はかかっても、しっかりと県民が引き寄せている。

会場全体でのガンバロー三唱が終わったあとも、
拍手が鳴りやみません。
市民が総立ちになって手を叩いている光景に、
鼻がツーンとなったのでした。


ゆるぎない県民の思い

                舞台からの光景。新成人もしっかりと訴えていましたよ!



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Posted by 比嘉みずき at 20:20 │平和