代表質問を終えて

比嘉みずき

2009年06月08日 23:03

無事、代表質問を終えることができました!

今回の代表質問は、
わたしたち日本共産党那覇市議団が、
四月から行っている「市民アンケート」の結果をもとに、
市民の声を市政に届け、要求を実現させる立場で臨みました。

その項目は以下のとおりです。

1.消費税増税について
2.国民健康保険税について
3.介護保険料の引き下げについて
4.小中学校・幼稚園のクーラー設置事業について
5.療育センターの機能充実、施設整備について
6.保育所への待機児童解消について

どの課題も、那覇市の重要課題ですが、
限られた時間のなかでの勝負。
緊張して喉がカラカラになります。

議会論戦では、
こちらの質問に対して、当局も答弁をはぐらかそうとすることがあります。
ついこないだまでは、はぐらかされても、
そのことに気づくことすら出来ませんでした。

また、与党の席からヤジが飛んだり、
市長が答弁でまくしたてるものなら、
圧倒されて、頭がまっしろにもなりました。

今日もそういう場面が何度かありましたが、
なんとか、当局がはぐらかした答弁をもういちど質したり、
市長の答弁に、反論を用意して切り返すことができました。

自分のなかでは精一杯で、なにがなんだかわからなかったのですが、
質問が終わって、先輩議員に「いい切り返しだった」と
お褒めの言葉をいただきました。

また、ある職員さんから「質問、良かったですよ」と言われて、
とてもいま上機嫌なのです。

明日からは、代表質問の様子を伝えていきたいと思います。



           本文とは関係ありませんが、那覇市教育委員会に咲いてた花。

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