曇天つく希望の旗

比嘉みずき

2010年10月19日 19:52


不安定なお天気が続いていますが、
県知事選挙は刻々と近づいています。

4年に1度の選挙とはいえ、
今回の県知事選挙は、
沖縄のこれから50年先、100年先
をも決める重大な選挙になります。

「普天間基地問題に決着をつける!」

前宜野湾市長のイハ洋一さんが、
「県内移設反対」という県民の総意を
掲げて立候補表明をしました。

現職の仲井真さんも立候補表明しましたが、
わたしたち県民が本当の意味で対決する相手は、
もっと大きなものだと思います。

日米両政府。

「沖縄のどこにも基地はいらない」
わたしたち沖縄県民が、
幾度となく表明してきたこの想いを、
日米両政府は踏みにじって来ました。

こんどの選挙は、
基地問題に決着をつけると同時に、
わたしたちの民主主義を守る選挙だと思うのです。

2010年11月28日。
歴史的なこの県知事選挙を、
県民と一緒にたたかうことに誇りを持って、
わたしも一生懸命がんばりたいと思います。

厚く垂れこめた雲のうえには、
まぶしい陽光が広がっていのです!




                   早朝街宣がんばってます

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