県民大会迫る!

比嘉みずき

2010年04月23日 21:53

米軍普天間基地の早期閉鎖・返還と、
県内移設に反対する『4・25県民大会』が、
いよいよ明後日に迫りました。

毎朝、街頭に立って地域のみなさんに訴えているのですが、
手を振ってくれる方や、クラクションで応えてくれる方、
そして通学途中の中学生・高校生・ちびっこ達。
県民みんなが連帯のしるしを見せてくれます。

演説しているわたしとしても、
そうした反応があると演説にも熱がこもります。
今日は勢いあまって、
県知事が大会参加を渋っていることについて、
一言述べさせていただきました。

「みなさん、いま県民は保守・革新の立場の違いも超えて、
 文字通り『島ぐるみのたたかい』に立ちあがりました。
 みなさん、仲井真知事は誰に遠慮をしているのでしょうか!?
 知事の後ろには、 平和を願うわたし達、
 御万人(ウマンチュ)がいることを思いかえして欲しいのです。
 仲井真知事が県民大会に参加することを、この場をお借りして訴えたいと思います!」

タクシーのおじさんがガッツポーズで応えてくれました。

昼過ぎのニュースで、
仲井真知事が大会参加を決めたことを知りました。

2010年4月25日。
沖縄から米軍基地をなくしていく、
歴史的な日になりそうです。



                    那覇市、粋なことやっています

関連記事