原爆の日
長崎に原爆が投されて64年目の8月9日が来た。
64年前の8月、
原爆投下によって、広島市では14万人以上、
長崎市では7万人以上の命を奪われました。
64年経った今日、
原爆投下と同じ時刻に、街頭宣伝をしていた。
いま目の前に広がる日常が、
1発の原爆によって、ほんの一瞬で、
この街が灰になるなんて、とても想像ができませんでした。
眩しい空の下で、非戦の祈りを捧げました。
世界で唯一の被爆国、日本で。
「核抑止力」とか「核の傘」を口にする人達がいる。
被爆国として、核兵器のない世界を先頭に立って目指すべき日本が、
相手を核兵器でおどす道にふみだして、
どうして被爆国日本を名乗ることができるだろうか。
「核兵器のない世界」は理想ではなく。
人類としての使命だと思います。
世界は鮮やかで
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