学童保育 家賃補助はじまります
東京の親友から、
「ブログが更新されていないけれど元気?」
と電話をもらいました。
ありがたいことです。
思えば今年は、
名護市長選挙ではじまり、
南風原町長選挙、沖縄市長選挙、
4・25県民大会、参議院選挙、
いっせい地方選挙、そして豊見城市長選挙。
そしてもちろん那覇市の各定例議会。
ずっと走り続けている気がします。
自分で選んだ道とはいえ、
なかなか険しい道であります。
でも、その道を切り開いていくことに
やりがいを感じながら走り抜けたいと思います。
***
今日は9月議会個人質問で、
最大の収穫だった「学童保育」について報告します。
わたしの質問項目は以下の3点。
1.ひとり親家庭への保育料支援について
2.民間アパートなどを利用している児童クラブへの
家賃補助について
3.那覇市の児童クラブ施設整備計画について。
どれもこれも、
学童関係者のみなさんと力を合わせて、
当局にその実現を求めてきたものばかりです。
今回、わたしの質問に対して当局の答弁は、
「ひとり親家庭への保育料支援は、
実態の把握に努め、今後必要性に応じて調査する」
「民間アパート等を利用している学童クラブへの
家賃補助につきましては、
学童保育の底上げ支援を図る必要があるので、
平成23年度の実施計画において、
賃料の2分の1、上限を1万円とする予算要求をしている」
「施設整備計画については、
今年度は古蔵小学校内において建設中であり、
次年度は(仮称)新都心第二小学校内において
児童クラブ専用施設を建設予定。
また、実施計画においても
泊小学校、大名小学校内に建設を予定しております」
という内容でした。
学童の現状からみれば、
その取り組みは、まだまだ不十分ですが、
これまで頑なだった那覇市の姿勢を、
また一歩前進させたと思います。
一歩一歩。
道をきりひらいていく喜びを感じています。
学童保育の明日は明るい!
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